ビケ足場の図面について、建築現場などで見られるとび職の作業員が作業中に歩きまわれる便利な作業床や通路など、仮設足場として用いられているビケ足場があります。考案されたのは昭和52年で、建築現場を美しく表現する型ということでビケ足場と言われています。ビケ足場は、建物の図面に基づき設置するクサビ式足場で、くさび部分をハンマーで打ちこむだけの簡単組み立てで設置することができます。ビケ足場の利点は他にもあり、敷地の狭い場所にも設置でき、また簡単に解体することもできます。
同じビケ足場の部材で低中層の建物への使用が可能で、部材の運搬も2t車1台で運ぶことができます。ビケ足場の安全で素早く設置できる機能に、運送費や人件費の低減で経済的にも期待することができます。
ビケ足場の図面について、ビケ足場は一般住宅や凸凹のある場所、狭い場所など様々な作業環境に対応し、安全なスペースを確保することができます。足場の組み立ては主要な作業となり、技能講習を受けた作業主任者を選任することが必要です。建物の新築、リフォームなど建築に必要なビケ足場設計から図面を起こし施工から解体まで一連の作業を請負うビケ足場設置の専門業者もあります。ビケ足場のリースやレンタルなどを専門に行っている業者もあります。建築用のCADデータを使いビケ足場の仮設計画を図面に起こして見ることができます。
ビケ足場の作業パターンの使用例として作業床パターンや立体姿、寸法などを図面で確認します。ビケ足場の部材は、支柱、踏板、筋かい、布材、ビケロックピン、貼り枠、階段、ジャッキベース、ブラケット、鋼製敷盤などがあります。ビケ足場の図面や部材、価格などWEBで公開されているので、どなたでもビケ足場について見ることができます。ビケ足場は建築現場だけではなく、競技場でのひな壇として設置したり、お祭りでよく見かける御神燈架台や消防署内の消防工具の棚として組み立てたり、車部品ショップのタイヤラックや商品などを陳列したり、強くて丈夫なビケ足場は様々なスタイルに合わせることができ便利です。