曼殊院門跡の紅葉 曼殊院の成り立ち

曼殊院門跡の紅葉は、曼殊院門跡オフィシャルサイトが公開されるほど有名な観光名所です。京都市左京区に綽々と美しい紅葉を飾る曼殊院門跡。その歴史も長く、延暦年間728年より、国家道場として宗祖伝教大師最澄によって建てられました。その後天暦年間947年、比叡山西塔北渓へ移り、以後明治維新までは北野別当職を歴任することになりました。曼殊院と改められたのが、天仁年間1108年、八代忠尋大僧正が寺号を改めました。そして、現在の曼殊院が歴史を物語っております。
曼殊院門跡は、その昔、皇室一門の方が住職であったことを意味しておりその格式を今現在に至るまで、伝承し続けていくものであります。

曼殊院門跡の紅葉の見所

曼殊院門跡の歴史は古く、時代の流れと共に紅葉も時代を見てきました。曼殊院門跡内の大書院前には、枯山水庭園が広がっておりその中に色鮮やかな紅葉があります。随所に敷かれている庭園には、景観を操るかのごとく紅葉が配置され自然の風景を、一枚の写真に収めるなどの技術が無かった昔の人の知恵と芸術が垣間見られます。大書院の廊下より、朝日が差し込み庭園を巧みに閉じ込めています。曼殊院門跡のどの立ち位置から拝観しても、フィルムに収めこみたい景色ばかりで圧巻です。

曼殊院門跡の紅葉 拝観ポイント

曼殊院門跡には、拝観場所がたくさんあります。曼殊院門跡北通用門より入館すると、庫裡(重文)現在の台所に当たる部屋から大玄関へ通されます。大玄関では、狩野派一門の襖絵、虎の間が拝観できます。続いて、竹の間・虎の間・孔雀の間・を通り大書院へ向う廊下にて梅林と護摩堂が見られ、大書院入り口付近にて最初の絶景ポイント、紅葉あふれる庭園がお目見えです。大書院では、滝ノ間・十雪の間・仏間・控えの間を拝観し、小書院に向います。小書院から紅葉の庭園を眺めることが出来ます。曼殊院門跡の紅葉は、見る角度でまた違った絶景が見られることも計算された景色とは思えないほど、美しく端麗な景色だそうです。四季折々の季節を、違った角度から見られる曼殊院門跡。ぜひ、紅葉の色鮮やかな顔ぶれを拝観してみてください。